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C#命名の意味合いは?

レポート:コミュニティスペシャルセッション with Anders Hejlsberg in Microsoft Developers Conference 2006

上記のページを執筆された小島さんのページをたまたま見てて。

Q: 面白いC#の開発秘話はあるか?の項で噴いた。

A: C# という名前が付いた経緯が面白い。始めは、COOL (C-like Object Oriented Language) と呼んでいた(会場笑)。色々候補が出たが、最終的には二つにしぼられた。C# と Cs の二つだ。Cs はセシウム(Cesium)の元素記号だが、とあるWeb サイトで セシウム137 というのが大変危険な放射性元素だと知ってやめた。C# には、「C++++」の意味合いもある(といってホワイトボードに以下を書いた)。

確か、C# は音楽の「#」が元のコードから半音上がる、つまり1ステップ上の言語みたいなものかと思ってたのですが、C++++ のほうが意味的にうなづけます。COOL も自虐的でステキなのですが(笑)。余談で C# が発表されて、C# の次には何てネーミングでくるのか(結局、Cω だったわけだけど)って話を、どっかの日記で おジャ魔女どれみ のシリーズになぞらえて、も~っと! C や、はたまた、Cドッカ~ン!なんて予想していて、それに大爆笑したのを思い出したわけですが・・・・。

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2006年04月13日 03:31に投稿されたエントリーのページです。

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