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養老天命反転地

「学校の全施設(寮も含めて)が停電ということなので,暇なんじゃー」という事で,finさんとM上さんを連れて,プチ日帰り旅行.
前々から計画していてみんなの都合がつかなかったんだけど,ようやく決行に至った.

メインの行き先は,養老天命反転地というところで,養老の滝(居酒屋じゃないよ)がある養老公園の中にある巨大アートパビリオンである.そこへ,finさんが行こう!ということで計画が練られていた.とはいえ,行程が決まったのは前日だったんだけど(笑).

旅にはグルメも欠かさないということなので,まず向かったのは岐阜市内にある金龍というラーメン屋へ.地図を頼りに行ったが,飲食街にあるわけでなく閑静な住宅街にある個人でやっているお店.かなり年季の入った面構えに足が止まったが,行くしかあるまい.店内もレトロな雰囲気で狭い.真ん中に厨房が展開していて,その周りが席なんだが,通路が狭いので移動が大変である.

我々は五目そば,トリ焼き飯(1つを3人で共有),餃子を注文.ここの名物料理の五目そばは無色透明で片栗粉でとろみをつけてあるので冷めにくい.焼飯も見た目は不恰好だけど,味がしっかりしていて普通においしい.餃子も中身がしっかり入っていておいしかった.共に量も結構あるので,普通の人なら餃子もつければ十分満腹になれる.実際,焼飯は結構気合で食べた感じだった(爆).

お腹も満たした後,目的地である養老天命反転地へ.岐阜市内からは大垣を経由して西へ行く.大垣は東京方面を向かうときに,下車して周辺を彷徨ったことがあるのでなんとなく規模がわかったけど,岐阜市内に来たのが初めてで,路面電車の走るわ,こんな大きい街だとは思わなかった.多分,私的に岐阜と言われると高山のイメージがなんとなく強い(笑).道も大きくて,結構走りやすかった.

養老公園には15時前に到着.17時閉園なので,結構大急ぎである.養老天命反転地の詳しい説明は,サイトにまかせて,ぶっちゃけ「安全性が保証されない危ないテーマパーク」である.ランダムに石が積んであって,そこを登るだとか,急な斜面を上ったり下ったりで結構気をつけていないと本気で怪我は免れない.真っ暗な穴の中に入ったり,すれ違うのがやっとの通路を通って展望台へ行くなど,結構疲れる.そこいらに警備員さんが立ってるし(^-^; とはいえ,さすが山の麓にあるわけで地平線が見渡せるので景色は最高である.いろんな意味でアートを体で感じただろう.

帰りはそのまま南下して,桑名東から東名阪・名阪国道を経てお帰り.事故渋滞を回避するため,針で途中で降り,国道369号-県道80号経由でそのまま奈良市へ.非常に峠道でスリル満点(笑).当初,時間が余れば酷道421号なんかも言ってみたかったんだけどなぁ・・・・.

峠を抜け,市内に入った後は,家族でたまに来る釜めし 志津香(奈良公園前店)で夕飯.注文から炊き始めるので時間がかかるけど,釜で炊いた炊き込みご飯は絶品です.おこげもおいしいのでぜひ!奈良公園前は目の前が奈良国立博物館であり,ライトアップが楽しめるので食後の散策もいいかも.

食後はそのまま学校へ,二人を送り私も帰宅.トリップメータが412kmになっていたから,よく走ったなぁと思わず苦笑い.それにしても楽しかったです.今度,養老へ行くときはぜひゴルフをしたい.

写真は後ほど.

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2004年10月24日 22:19に投稿されたエントリーのページです。

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